Sauna Lab Nagoya サウナであり、サウナではない。

名古屋に旅行する機会を得た。第一義的な目的はウェルビー栄への入浴・宿泊だったのだが、せっかくなので、同じく名古屋にあるサウナラボも体験してみた。

 

結論から言うと、サウナでがっつり蒸されて、キンキンに冷えた水風呂に肩まで浸かって、"ととのい"を求める人にはオススメしない。しかし、サウナラボにはサウナラボなりの魅力があるので、今回はそれを紹介していこうと思う。

 

サウナラボは予約制になっていて、私も前日にインターネットから3時間2,200円のコースを申し込んだ。

 

ビルの8階に位置するので、エレベーターへフロントへ。靴箱はなく、棚の上に並べる形だ。

 

男女共用の廊下を抜けるとフロント。ロッカーに行く前に、一通りの説明を受ける。基本的に館内は男女共用。一部男性専用・女性専用のサウナがある。そして、館内及びサウナは、腰巻きタオルまたはポンチョの館内着で過ごせるとのこと。また、休憩スペースでは無料のドリンクもある。なるほど、来る時に通ってきたお洒落な空間は休憩スペースだったか。

 

ロッカーは男女別。指定された番号のロッカーを開けると、先程説明された腰巻きタオルとポンチョが準備されている。一通り説明は受けたものの、使い方にイマイチ自信が持てない。館内は、腰巻きタオルで過ごして良いとは言うものの、なんだか簡単に取れてしまいそう…。下はガラ空きだしね。転んだ拍子に中が見えてしまったりして。

ロッカースペースの奥にはシャワーが付いていて、体を浄めるのはここでするらしい。洗い終えた後は、腰巻きタオル、それに不安なのでポンチョも身につけていよいよ共有スペースへ。

 

続く。